ミジンコ

ミジンコ

概要

誰でも知ってる微生物。生き餌にするもよし、じっくり眺めるもよし。

生き餌としては非常に良質で、魚の方も明らかに市販のエサよりミジンコの方を好む。

生態

より小さなプランクトンを食べる。

基本は単為生殖で繁殖するため、メスのみが自分と同じ遺伝子のメスだけを産んで殖える。なので僅かな数からでも、環境次第で爆殖する。

水質悪化や過密状態が発生すると、オスを産み、交尾して耐久卵を産む。耐久卵は一度乾燥させてから水につけると時間差で次世代ミジンコが孵る。

飼育方法

殖やしたいのであれば、十分な酸素とエサが必要。

エサ

鶏糞、青汁、グリーンウォーター(青水)あたりが有名。

解説サイト
【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

種類

タマミジンコ

ミジンコと聞いて多くの人が思い浮かべるであろうミジンコ

上下に跳ね、動きは速くない。

ケンミジンコ

2本の長い触覚が特徴のミジンコ

横に素早く移動し、スポイトで吸い出したりするのが難しいため生き餌にはしにくい。

カイミジンコ

二枚貝のような形をしたミジンコ

動きが独特で、ミジンコ飼育者の一部から人気がある。

オオミジンコ

タマミジンコに似た形だが、若干赤みがかっており、とにかくでかい。でかくて見やすいので観察用としても重宝がられる。

本来日本には生息しない種で、農薬検査などの学術用として流通している。大学などでは大量に飼育されていたりして、そこから分けてもらう人も多い。

入手方法は限られるが、最近ではヤフオクなどでも出品されるようになってきた。

入手方法

自然採集

水の張られた水田や、流れのない池・用水路などに湧いているのを取ってくる。

稲刈り後乾燥した水田の土を水につけても、耐久卵が孵ってミジンコが生まれる。

購入

ショップによってはミジンコを売っているところもある。

ネットオークションなどでは、夏には生体を、冬場には耐久卵を売っている。

分けてもらう

オオミジンコであれば、頼めば分けてくれる人もいる。その他だと「外行って取ってこい」で終わる。

飼育経験

経験上タマミジンコよりケンミジンコの方が強いが、条件が揃うとタマミジンコの方が殖えやすい。

温度さえ下がりすぎなければ維持するのは比較的簡単だが、増殖させるためにはエサの供給が必須。グリーンウォーターならタダでいくらでも作れ、臭いもなく色で給餌時期が分かり易いのでお勧め。

単純に維持するだけなら、水草・ラムズホーンと一緒にプラケースにでも入れ、日当たりのいい場所に置いておけば温度管理だけで維持できる。

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